書道の美術館

書芸中道500号誌上展

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多数ご出品くださいまして誠にありがとうございます

書芸中道11月号(2011年10月25日発行号)

  

500号記念誌上展に寄せて

 この度は、『書芸中道』 500号記念の作品を募集いたしましたところ、大勢のご出品をいただきましたこと、誠に有難うございます。これもひとえにご関係の皆様が、晴嵐館に対して常にご関心を持って下さっている賜物と感謝申し上げます。

500号の記念として、皆様方に何かお返しをすることができないものかと思案しておりましたところ、「誌上展を開催しては…」という声があがり、今回の催しとなりました。お蔭さまで、すばらしい優作、力作が寄せられましたので、出品者全員の作品を掲載させていただきます。この本を手になさった方々の中には、まだ最近書道を始められた方、 41年前の創刊当初から『書芸中道』を続けていただいている方もいらっしゃいます。

今回はそれぞれの思いを詩文に託し、自由な題材で作品をお書きいただきました。ページ数はいつもの約3倍の64ページ。立派な記念号となりました。また、今回の表紙は『書芸中道』創刊当時のデザインを復刻してみました。 46年前の『中道』創刊の時からお力添えをいただいている方には深い思いがあるのではないでしょうか。

晴嵐館は、公益法人ですので、どなたでも自由に参加できます。本誌「書芸中道」は、毎月の競書や検定試験、書道の周辺の記事や情報を提供する事業などを通じて、書道を愛好する入門者から師範取得を目指す方まで親しまれてまいりました。これからも指導者の育成、書道芸術、書道文化の振興発展を続けてまいります。

近年、書道人口が減少し、「書芸中道」も最盛期の半数の発行部数となっておりますが、書道を愛する気持ちは私たち日本人の心から消えることはありません。今後ともどうぞ一人でも多くの方が書道に親しみ、本誌「書芸中道」をご活用されますことを願うものです。


募集要項

作品募集・・・応募締切=2011年8月10日まで

「書芸中道」は昭和45年の創刊号以来、今年の11月号をもって発刊500号を迎えることとなりました。このたび、500号を記念して「誌上展」を企画いたします。晴嵐館の記念事業として下記の要項により実施いたしますので、会員の皆様はじめ書道を愛好する方々には是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

出品資格 1.書芸中道師範
     2.書芸中道会員
     3.満15歳以上の書道愛好家(書芸中道会員外)

部  門 漢字、かな、漢字仮名まじり

作  品 毛筆作品一人1点とし、書き下ろしとする(落款、押印は自由)
     (書芸中道の課題で出品されますと、皆さん同じ作品となってしまいますので、題材の選定は各自工夫してください)

作品寸法 次のいずれかの寸法で出品のこと
     1.条幅の部(137p×35p)(縦に限る)
     2.半紙の部(33p×24p)(縦に限る)

出品料  500円(書芸中道会員は無料)(郵便振替口座 00850-1-45233)

作品締切 平成23年8月10日(水)晴嵐館事務局まで(締切後のご出品はご遠慮下さい)
     〒483-8187 愛知県江南市大海道町青木22番地 財団法人晴嵐館 宛

誌上発表 出品者全員の作品とご芳名を書芸中道500号(10月25日発行)に掲載いたします。
     (書芸中道会員以外の方には、取りまとめ代表者を通じて「書芸中道」500号を贈呈)

※取りまとめ代表者は所定の出品者名簿を提出してください
※書芸中道会員の方は、所定のシールを作品に貼付してください。(作品裏面右下)
※写真版掲載するため、紙の色は淡色とし、極端な淡墨は認めません
※作品は返却いたしません


500号のあゆみ

年号

事 項

昭和四十年

1965

3月 競書誌「中道」第1号創刊(中道書会発行)

昭和四十五年

1970

3月15日 「書芸中道」第1号創刊(中道書会発行 一般部専門の競書誌として「中道」から分離)

「中道」「書芸中道」ともに段級位制度となる(以後現在に至る)

巻頭言を大池晴嵐会長が担当(昭和5210月号まで)

6月号 「張遷碑」手本を松井如流氏担当(昭和46年3月号まで)

7月 半紙昇段級試験実施(以後現在に至る)

昭和四十六年

1971

8月25日 財団法人晴嵐館設立(愛知県教育委員会より認可)初代理事長大池一良(晴嵐)就任

10月号 財団法人晴嵐館発行となる

11月3日 晴嵐館(本館)竣工(開館)

昭和四十七年

1972

1月号 村上尚恵氏「書道沿革」連載(昭和48年5月号まで)

7月410日 書芸中道選抜書道展(中日ギャラリー)

10月 書芸中道師範昇格試験実施(以後現在に至る)

1123日 書芸中道師範認定式(書芸中道師範合格者56名に師範証授与)

12月号 半紙かな部新設(以後現在に至る)

「われを語る」連載(昭和48年6月号まで)

昭和四十八年

1973

6月2324日 第2回書芸中道選抜展(丸栄カーネーションセンター 50名出品)

3月15日 「硬筆中道」第1号創刊(「ペンの友」より継承)

5月号 山本宏城氏「かな講座 変体仮名一覧」連載(12月号まで)

10月号 半紙かな部昇段昇級試験実施

昭和四十九年

1974

1月号 内容一新し、現在の表紙となる

かな条幅部新設(以後現在に至る)

6月1924日 第3回書芸中道選抜展(中日ギャラリー)

8月17日 第三種郵便物認可

12月号 半紙かな部昇段昇級師範試験実施

昭和五十年

1975

1月5日 師範証授与式並びに第1回新年会(丸栄カーネーションセンター)

7月20日 書芸中道師範会発足

10月号 三ツ口稲川氏「日本の書道史」連載(昭和5210月号まで)

    小川南流氏「古典研究}連載(昭和51年1月号まで)

昭和五十一年

1976

1月11日 師範証授与式並びに第2回新年会(丸栄カーネーションセンター)

昭和五十二年

1977

1月号 三ツ口稲川氏「古典研究」連載(10月号まで)

9月29日 大池晴嵐死去

12月号 座談会「恩師晴嵐先生を偲ぶ」掲載(53年1月号まで)

昭和五十三年

1978

1月号 巻頭言を神谷葵水氏担当(12月号まで)

七月号 書芸中道一〇〇号刊行

昭和五十四年

1979

1月号 巻頭言を服部承風氏担当(昭和55年8月号まで)

9月2730日 晴嵐館展開催(名古屋市博物館 89点出品 賛助出品4点)

昭和五十六年

1981

1月号 級位課題「雁塔聖教序」(昭和586月号まで)、段位課題「書譜」(昭和58年4月号まで)

昭和五十七年

1982

8月号 巻頭言を田島毓堂氏担当(現在に至る)

10月号 風岡五城氏「臨書の諸問題」連載(昭和58年6月号まで)

昭和五十八年

1983

5月号 段位課題「祭姪文稿」(昭和6010月号まで)

7月号 級位課題「美人董氏墓誌銘」(平成2年10月号まで)

7月号 風岡五城氏「臨書研究」連載(昭和62年8月号まで)

1122日 師範研修旅行(岐阜県紙業試験場)

昭和五十九年

1984

1月号 小川南流氏「隷書講座」連載(平成8年12月号まで)

2月11日 毛筆師範証授与式(毛筆師範会)(現在に至る)

6月27日〜71日 第1回中道書法展を名古屋市博物館において開催(現在に至る)

1012日 師範研修旅行(京都)

昭和六十年

1985

1014日 師範研修旅行(岐阜 日比野五鳳記念館)

11月号 段位課題「黄山谷 黄州寒食詩巻跋」(昭和6110月号まで)

昭和六十一年

1986

1月号 服部承風氏「読詩剳記―漢詩を鑑賞する人のために」連載(平成元年3月号まで)

8月17日 書芸中道師範会「かな作品について」(講師 山本宏城氏)

1023日 師範研修旅行(古橋懐古館)

11月号 書芸中道二〇〇号刊行

段位課題「蜀素帖」(平成2年10月号まで)

昭和六十二年

1987

7月19日 師範会「米芾について」(講師 山本宏城氏)

9月号 木村大澤氏「書論研究」連載(平成2年10月号まで)

10月8日 師範研修旅行(奈良国立博物館)

昭和六十三年

1988

1月号 古典かな臨書部始める(現在に至る)

1018日 研修旅行(杉本美術館)

平成元年

1989

1019日 師範研修旅行(長野 北澤美術館)

平成二年

1990

11月号 級位課題「関中本千字文」(平成23年8月号まで)、段位課題「李太白仙詩巻」(平成5年10月号まで)

野村茂夫氏「千字文語釈」を連載(平成23年8月号まで)

風岡五城氏「書論研究」連載(平成5年3月号まで)

平成三年

1991

2月11日 毛筆師範講演会(講師 風岡五城氏)

3月14日 師範研修旅行(東海市平洲記念館)

1017日 師範研修旅行(滋賀県石山寺)

平成四年

1992

2月11日 毛筆師範講習会「表装の実演」(講師 川口春霞堂 川口元紀氏)

5月「大池晴嵐巻頭言集」刊行

5月17日 創立20周年記念式典を挙行(名古屋駅前 百楽)

1015日 師範研修旅行(岐阜県谷汲華厳寺、信長オープンセット、岐阜市歴史博物館)

平成五年

1993

2月11日 毛筆師範講習会「仏像の鑑賞について」(講習会「仏像の鑑賞について」(講師 大池千尋理事長)、「墨のできるまで」(講師呉竹精昇堂)

4月号 木村大澤氏「書論研究」連載(現在に至る)

1014日 師範研修旅行(静岡県三ケ日町 浜名湖、龍潭寺)

11月号 段位課題「黄州寒食詩巻」(平成7年10月号まで)

平成六年

1994

2月11日文房四宝講習会「中国画仙の求め方」(講師 大玄堂 安藤社長)

1016日 師範研修旅行(京都 ひばり館、池大雅美術館)

平成七年

1995

2月11日 毛筆師範特別講習会「如来をめぐる仏たち」その2(講師 大池千尋理事長)

3月号 書芸中道三〇〇号刊行

10月8日 師範研修旅行(滋賀県 竹生島)

11月号 段位課題「書譜」(現在に至る)

平成八年

1996

1020日 師範研修旅行(杉本美術館)

平成九年

1997

2月11日 文房四宝講習会「印泥の種類と扱い方」(講師 岡野楠亭氏)

5月号 許為氏「中国書画研究」連載(平成18年4月号まで)

1130日 師範研修旅行(犬山 明治村)

平成十年

1998

2月11日文房四宝講習会「和紙を求めて」(講師 大林堂社長 伊藤洋氏)

4月19日 検定試験説明会

9月23日 検定試験説明会

平成十一年

1999

2月11日 文房四宝講習会「印材あれこれ」(講師 仿古堂 福西氏)

9月23日 毛筆・硬筆錬成会

平成十二年

2000

2月11日 文房四宝講習会「中国硯新事情」(講師 日中商事 梶川氏)

6月1112日 師範研修会(熱海、MOA美術館)

9月23日 毛筆・硬筆錬成会(現在に至る)

平成十三年

2001

2月12日 文房四宝講習会「中国文物商店をのぞく」(講師 日中旅行社 兵頭弘氏)

4月15日 師範研修旅行(岐阜県大垣 奥の細道むすびの地記念館)

4月1722日 第26回晴嵐館師範選抜書展(改称 名古屋市民ギャラリー)(現在に至る)

平成十四年

2002

2月11日 文房四宝講習会「かなの小筆について」(講師 青柳堂営業部長・栄店店長 浅岡高史氏)

平成十五年

2003

2月11日 文房四宝講習会「新しい時代の額装」(講師 五雲堂 表具師 石黒徳行氏)

4月2021日 師範研修旅行(静岡県 寸又峽温泉)

7月号 書芸中道四〇〇号刊行

平成十六年

2004

2月11日 文房四宝講習会「古筆の見方」(講師 道風記念館学芸員 落合哲氏)

平成十七年

2005

2月11日 文房四宝講習会「古墨の魅力と墨色の美」(講師 毎日文化センター講師 太田海軒氏)

5月1516日 師範研修旅行(淡路島)

1220日〜25日大池晴嵐没後30年回顧展(名古屋市博物館)

平成十八年

2006

2月11日 文房四宝講習会「書道表装の見どころ・取合せと形態のマッチング」(講師 有限会社吸月堂 安井隆光氏)

平成十九年

2007

2月12日 文房四宝講習会「筆」(講師 玉泉堂 川村和男氏)

平成二十年

2008

2月11日 文房四宝講習会「白ヌキ文字の作品を書こう」(講師 墨運堂 課長 松井茂光氏)

平成二十一年

2009

2月11日 文房四宝講習会「『書概』における用筆論」(講師 愛知教育大学教授 木村大澤氏)

平成二十二年

2010

2月11日 文房四宝講習会「『頻羅庵論書』における学書法」(講師 愛知教育大学教授 木村大澤氏)

平成二十三年

2011

2月11日 文房四宝講習会「常用漢字表の改定に因んで」(講師 愛知教育大学教授 木村大澤氏)

9月号 級位課題「道因法師碑」(現在に至る)

野村茂夫氏「私説 論語百講」連載(現在に至る)

11月号 書芸中道五〇〇号刊行

 

 

 

財団法人 晴 嵐 館