書道の美術館

青山楓谷50年記念展

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青山楓谷50年記念展

2018年8月22日(水)〜26日(日)

名古屋市博物館(地下鉄桜通線桜山駅下車)

大池晴嵐の次男であり、書の後継者であった楓谷(ふうこく)は、昭和43年に37歳という若さで早世しました。しかしその短い生涯の中で書を続け、波乱万丈の人生の中にも作品を生み出し続けました。50年という月日を経て、大池家所蔵の楓谷による作品を一挙に公開することになり、今春の晴嵐館における特別展示では大変なご好評を受け、今回この冊子を編集するに至りました。この図録では、33点の大小さまざまな書と画とを共に掲載いたします。

本名は大池潤(おおいけじゅん)。9歳の時、青山杉雨(あおやまさんう)の実母である青山ための家督を相続し、青山姓となりました。小中学校数学教員として勤務しながら書き上げた作品たちとともに、その人生を振り返ります。

楓谷の短い人生における渾身の作品を存分に味わっていただけることを誠に喜ばしく思います。関係者各位には多大なる感謝を捧げます。

展示目録

1.垂綸(軸)
2.聽無聲(屏風)
3.白楽天詩(横披)
4.釣月耕雲(額)
5.萬葉歌(屏風)
6.不戯論(額)
7.愛蓮説(屏風)
8.ハイネの詩(屏風)
9.飲中八仙歌(六聯)
10.風月心(軸)
11.常無爲(軸)
12.木村介寛先生詩 梵庭(軸)
13.木村介寛先生詩 青山(軸)
14.夏雲飛亂山(軸)
15.五言絶句(軸)
16.紅梅(軸)
17.翠(軸)
18.春夏秋冬(風呂先屏風)
19.大觀(軸)
20.日愼一日(軸)
21.在山泉水清(軸)
22.福有積善(額)
23.カチューシャ(額)
24.白楽天詩 感情(屏風)
25.虚(額)
26.虚(額)
27.活殺自在(額)
28.水猿子句(額)
29.つくしのぼうやがめがさめた(額)
30.春雨に烟たつ見ゆ里の軒(額)
31.太乙詩 山寺觀楓(額)
32.希靜(軸)
33.菊(水墨画 軸)
 


 

財団法人 晴 嵐 館