年号 |
事 項 |
昭和四十年
1965 |
3月 競書誌「中道」第1号創刊(中道書会発行) |
昭和四十五年
1970 |
3月15日 「書芸中道」第1号創刊(中道書会発行 一般部専門の競書誌として「中道」から分離)
「中道」「書芸中道」ともに段級位制度となる(以後現在に至る)
巻頭言を大池晴嵐会長が担当(昭和52年10月号まで)
6月号 「張遷碑」手本を松井如流氏担当(昭和46年3月号まで)
7月 半紙昇段級試験実施(以後現在に至る) |
昭和四十六年
1971 |
8月25日 財団法人晴嵐館設立(愛知県教育委員会より認可)初代理事長大池一良(晴嵐)就任
10月号 財団法人晴嵐館発行となる
11月3日 晴嵐館(本館)竣工(開館) |
昭和四十七年
1972 |
1月号 村上尚恵氏「書道沿革」連載(昭和48年5月号まで)
7月4〜10日 書芸中道選抜書道展(中日ギャラリー)
10月 書芸中道師範昇格試験実施(以後現在に至る)
11月23日 書芸中道師範認定式(書芸中道師範合格者56名に師範証授与)
12月号 半紙かな部新設(以後現在に至る)
「われを語る」連載(昭和48年6月号まで) |
昭和四十八年
1973 |
6月23〜24日 第2回書芸中道選抜展(丸栄カーネーションセンター 50名出品)
3月15日 「硬筆中道」第1号創刊(「ペンの友」より継承)
5月号 山本宏城氏「かな講座 変体仮名一覧」連載(12月号まで)
10月号 半紙かな部昇段昇級試験実施 |
昭和四十九年
1974 |
1月号 内容一新し、現在の表紙となる
かな条幅部新設(以後現在に至る)
6月19〜24日 第3回書芸中道選抜展(中日ギャラリー)
8月17日 第三種郵便物認可
12月号 半紙かな部昇段昇級師範試験実施 |
昭和五十年
1975 |
1月5日 師範証授与式並びに第1回新年会(丸栄カーネーションセンター)
7月20日 書芸中道師範会発足
10月号 三ツ口稲川氏「日本の書道史」連載(昭和52年10月号まで)
小川南流氏「古典研究}連載(昭和51年1月号まで) |
昭和五十一年
1976 |
1月11日 師範証授与式並びに第2回新年会(丸栄カーネーションセンター) |
昭和五十二年
1977 |
1月号 三ツ口稲川氏「古典研究」連載(10月号まで)
9月29日 大池晴嵐死去
12月号 座談会「恩師晴嵐先生を偲ぶ」掲載(53年1月号まで) |
昭和五十三年
1978 |
1月号 巻頭言を神谷葵水氏担当(12月号まで)
七月号 書芸中道一〇〇号刊行 |
昭和五十四年
1979 |
1月号 巻頭言を服部承風氏担当(昭和55年8月号まで)
9月27〜30日 晴嵐館展開催(名古屋市博物館 89点出品 賛助出品4点) |
昭和五十六年
1981 |
1月号 級位課題「雁塔聖教序」(昭和58年6月号まで)、段位課題「書譜」(昭和58年4月号まで) |
昭和五十七年
1982 |
8月号 巻頭言を田島毓堂氏担当(現在に至る)
10月号 風岡五城氏「臨書の諸問題」連載(昭和58年6月号まで) |
昭和五十八年
1983 |
5月号 段位課題「祭姪文稿」(昭和60年10月号まで)
7月号 級位課題「美人董氏墓誌銘」(平成2年10月号まで)
7月号 風岡五城氏「臨書研究」連載(昭和62年8月号まで)
11月22日 師範研修旅行(岐阜県紙業試験場) |
昭和五十九年
1984 |
1月号 小川南流氏「隷書講座」連載(平成8年12月号まで)
2月11日 毛筆師範証授与式(毛筆師範会)(現在に至る)
6月27日〜7月1日 第1回中道書法展を名古屋市博物館において開催(現在に至る)
10月12日 師範研修旅行(京都) |
昭和六十年
1985 |
10月14日 師範研修旅行(岐阜 日比野五鳳記念館)
11月号 段位課題「黄山谷 黄州寒食詩巻跋」(昭和61年10月号まで) |
昭和六十一年
1986 |
1月号 服部承風氏「読詩剳記―漢詩を鑑賞する人のために」連載(平成元年3月号まで)
8月17日 書芸中道師範会「かな作品について」(講師 山本宏城氏)
10月23日 師範研修旅行(古橋懐古館)
11月号 書芸中道二〇〇号刊行
段位課題「蜀素帖」(平成2年10月号まで) |
昭和六十二年
1987 |
7月19日 師範会「米芾について」(講師 山本宏城氏)
9月号 木村大澤氏「書論研究」連載(平成2年10月号まで)
10月8日 師範研修旅行(奈良国立博物館) |
昭和六十三年
1988 |
1月号 古典かな臨書部始める(現在に至る)
10月18日 研修旅行(杉本美術館) |
平成元年
1989 |
10月19日 師範研修旅行(長野 北澤美術館) |
平成二年
1990 |
11月号 級位課題「関中本千字文」(平成23年8月号まで)、段位課題「李太白仙詩巻」(平成5年10月号まで)
野村茂夫氏「千字文語釈」を連載(平成23年8月号まで)
風岡五城氏「書論研究」連載(平成5年3月号まで) |
平成三年
1991 |
2月11日 毛筆師範講演会(講師 風岡五城氏)
3月14日 師範研修旅行(東海市平洲記念館)
10月17日 師範研修旅行(滋賀県石山寺) |
平成四年
1992 |
2月11日 毛筆師範講習会「表装の実演」(講師 川口春霞堂 川口元紀氏)
5月「大池晴嵐巻頭言集」刊行
5月17日 創立20周年記念式典を挙行(名古屋駅前 百楽)
10月15日 師範研修旅行(岐阜県谷汲華厳寺、信長オープンセット、岐阜市歴史博物館) |
平成五年
1993 |
2月11日 毛筆師範講習会「仏像の鑑賞について」(講習会「仏像の鑑賞について」(講師 大池千尋理事長)、「墨のできるまで」(講師呉竹精昇堂)
4月号 木村大澤氏「書論研究」連載(現在に至る)
10月14日 師範研修旅行(静岡県三ケ日町 浜名湖、龍潭寺)
11月号 段位課題「黄州寒食詩巻」(平成7年10月号まで) |
平成六年
1994 |
2月11日文房四宝講習会「中国画仙の求め方」(講師 大玄堂 安藤社長)
10月16日 師範研修旅行(京都 ひばり館、池大雅美術館) |
平成七年
1995 |
2月11日 毛筆師範特別講習会「如来をめぐる仏たち」その2(講師 大池千尋理事長)
3月号 書芸中道三〇〇号刊行
10月8日 師範研修旅行(滋賀県 竹生島)
11月号 段位課題「書譜」(現在に至る) |
平成八年
1996 |
10月20日 師範研修旅行(杉本美術館) |
平成九年
1997 |
2月11日 文房四宝講習会「印泥の種類と扱い方」(講師 岡野楠亭氏)
5月号 許為氏「中国書画研究」連載(平成18年4月号まで)
11月30日 師範研修旅行(犬山 明治村) |
平成十年
1998 |
2月11日文房四宝講習会「和紙を求めて」(講師 大林堂社長 伊藤洋氏)
4月19日 検定試験説明会
9月23日 検定試験説明会 |
平成十一年
1999 |
2月11日 文房四宝講習会「印材あれこれ」(講師 仿古堂 福西氏)
9月23日 毛筆・硬筆錬成会 |
平成十二年
2000 |
2月11日 文房四宝講習会「中国硯新事情」(講師 日中商事 梶川氏)
6月11〜12日 師範研修会(熱海、MOA美術館)
9月23日 毛筆・硬筆錬成会(現在に至る) |
平成十三年
2001 |
2月12日 文房四宝講習会「中国文物商店をのぞく」(講師 日中旅行社 兵頭弘氏)
4月15日 師範研修旅行(岐阜県大垣 奥の細道むすびの地記念館)
4月17〜22日 第26回晴嵐館師範選抜書展(改称 名古屋市民ギャラリー)(現在に至る) |
平成十四年
2002 |
2月11日 文房四宝講習会「かなの小筆について」(講師 青柳堂営業部長・栄店店長 浅岡高史氏) |
平成十五年
2003 |
2月11日 文房四宝講習会「新しい時代の額装」(講師 五雲堂 表具師 石黒徳行氏)
4月20〜21日 師範研修旅行(静岡県 寸又峽温泉)
7月号 書芸中道四〇〇号刊行 |
平成十六年
2004 |
2月11日 文房四宝講習会「古筆の見方」(講師 道風記念館学芸員 落合哲氏) |
平成十七年
2005 |
2月11日 文房四宝講習会「古墨の魅力と墨色の美」(講師 毎日文化センター講師 太田海軒氏)
5月15〜16日 師範研修旅行(淡路島)
12月20日〜25日大池晴嵐没後30年回顧展(名古屋市博物館) |
平成十八年
2006 |
2月11日 文房四宝講習会「書道表装の見どころ・取合せと形態のマッチング」(講師 有限会社吸月堂 安井隆光氏) |
平成十九年
2007 |
2月12日 文房四宝講習会「筆」(講師 玉泉堂 川村和男氏) |
平成二十年
2008 |
2月11日 文房四宝講習会「白ヌキ文字の作品を書こう」(講師 墨運堂 課長 松井茂光氏) |
平成二十一年
2009 |
2月11日 文房四宝講習会「『書概』における用筆論」(講師 愛知教育大学教授 木村大澤氏) |
平成二十二年
2010 |
2月11日 文房四宝講習会「『頻羅庵論書』における学書法」(講師 愛知教育大学教授 木村大澤氏) |
平成二十三年
2011 |
2月11日 文房四宝講習会「常用漢字表の改定に因んで」(講師 愛知教育大学教授 木村大澤氏)
9月号 級位課題「道因法師碑」(現在に至る)
野村茂夫氏「私説 論語百講」連載(現在に至る)
11月号 書芸中道五〇〇号刊行 |